保険料が高いと感じたら|AIで保障と不安を整理する保険の見直し方

保険料が高いと感じたら

※本記事はプロモーションを含みます。

保険料が高いと感じても、何を残して何を外せばよいのかは、なかなか簡単には決められません。

スマホ料金のように、安いプランへ替えれば終わりという話でもありません。家族構成や資産状況、健康状態、働き方によって、必要だと感じる保障は変わるからです。

私も以前は、医療保険や生命保険、積立・年金型の保険などに複数加入していました。その後、自分の資産状況や家族構成を見直し、AIにも条件整理を手伝ってもらいながら契約を見直しました。結果として、保険料は以前の半分以下に近い水準まで下がっています。

ただし、これは「死亡保険とがん保険だけでよい」という話ではありません。

妻子がいる私が、自分の資産状況や不安に照らして考えた結果です。この記事では、どの保険を選ぶべきかではなく、私が何を基準に残す・外すを考えたのかを書いていきます。

目次

保険料を下げる前に、何に備える契約なのかを整理した

保険を見直すとき、最初に考えたのは保険料の高さではありませんでした。

まず、「この保険は何に備えるための契約なのか」を整理しました。

私の中では、保険は、起きたときに生活基盤そのものが揺らぐような事態に備えるもの、と考えています。少し痛い出費まで全部保険で埋めようとすると、毎月の保険料は重くなります。一方で、本当に困るリスクまで外してしまえば、いざというときに家族の生活が不安定になるかもしれません。

この線引きが難しいところです。

独身なのか、配偶者がいるのか、子どもがいるのか。働けなくなったときに家計がどれくらい持つのか。手元にどれくらい資産があるのか。条件が変われば、必要だと考える保障も変わってきます。

そこで私が最初にやったのは、保険商品を比較することではなく、「自分は保険でどこまで守りたいのか」を整理することでした。

自分の判断軸がないまま相談しても、提案された内容が自分に必要なのか判断しにくいからです。

この段階では、保険料をいくら下げられるかはいったん横に置きました。削減額から考えると、本当は残しておきたい保障まで削りたくなる気がしたからです。

まず家族の生活、働けなくなった場合の不安、手元資金で対応できる範囲を分ける。そのあとで、それぞれの契約を見る順番にしました。

以前は医療保険・生命保険・貯蓄型保険が重なっていた

見直す前は、医療保険、生命保険、積立や年金型に近い保険が重なっていました。

それぞれを見ると安心につながる契約に思えるのですが、毎月の固定費としてまとめて見ると、かなり重い項目になっていました。

当時は、保険に入っていること自体が安心材料になっていた部分もあります。

病気になったら不安。自分に何かあったら家族が困る。老後資金も心配。

そう考えていくと、複数の保険を持つことにも、それほど違和感がありませんでした。

ただ、あとから見直してみると、保障と貯蓄が混ざっている契約は、私には少し分かりにくかったです。

何に備えているのか。どれくらいの保障が必要なのか。保険として持つのか、それとも資産形成とは分けて考えるのか。

このあたりが曖昧なまま契約を持っていました。

固定費としての保険料を見直すなら、単に安い商品へ乗り換えるだけではなく、契約ごとの役割を分けて考える必要がありました。

「保障として残したいもの」と、「貯蓄や資産形成として別に考えられるもの」を分けてみる。

そうすると、同じ保険料でも、自分が何にお金を払っているのかが少し見えやすくなりました。

AIには家族構成、資産状況、不安なリスクを整理させた

保険見直しでAIに任せたのは、どの契約を残すかを決めてもらうことではありません。

私の家族構成、資産状況、毎月の固定費、不安に感じているリスクを整理して、判断材料を見やすくすることです。

たとえば、妻子がいること、自分に何かあった場合に家族の生活をどう考えるか、手元資金で対応できそうな出費と、対応しにくい出費は何か。

こうした条件を一つずつ出していくと、「保険で備えたいもの」と「貯蓄や資産で対応することも考えられるもの」を分けやすくなりました。

もちろん、AIの出力をそのまま結論にはしていません。

保険は契約内容によって条件が違いますし、公的制度も確認が必要です。AIには、あくまで自分の考えを整理するためのたたき台を作ってもらいました。

それでも、自分の頭の中だけで考えているより整理しやすかったです。

死亡リスク、病気への不安、老後資金、毎月の保険料。全部を一度に考えると、どうしても話が混ざります。

AIに整理させてよかったのは、「私は何を不安に感じているのか」と、「その不安に保険で備えるのか」をいったん分けて考えられたことでした。

不安だから保険を残す、ではなく、その不安に対して他にどんな備え方があるのかまで並べてみる。この作業は、自分には合っていました。

保険の相談をするときにも、先に条件を言葉にしておくと、提案された内容を自分の基準に戻して考えやすくなります。

「この保障は、自分が心配していることに対応しているのか」と確認するための軸として、AIで整理した内容を使いました。

保険は生活基盤が揺らぐ事態に絞って考えた

私が保険を考えるときの基本方針は、「起きたときに生活基盤が大きく揺らぐ事態を優先する」です。

妻子がいるため、自分に何かあった場合でも、家族が必要な生活を続けられることは重く見ています。

特に死亡保障については、自分の資産だけでは十分にカバーできない部分があるのかを考えました。

一方で、資産が増えてくれば、手元資金で対応できる範囲も変わってきます。

この出費は毎月保険料を払って備える必要があるのか。生活防衛資金で対応できるのか。資産形成とは分けて考えたほうがよいのか。

そんな問いを一つずつ置くようになりました。

これは、保険を軽く考えるという意味ではありません。

むしろ、私の場合は「本当に保険で守りたいものは何か」を曖昧にしないための整理でした。

何でも保険で備えようとすると毎月の負担は増えます。逆に、保険料だけを下げようとすると、必要だと思っていた保障まで外しかねません。

AIに相談するときも、「保険料を安くしたい」だけではなく、「家族の生活基盤が揺らぐリスクは残したい」「手元資金で対応できそうなものは、保険以外の方法も含めて考えたい」と条件を入れました。

そのほうが、単純な削減案ではなく、自分が考えたい内容に近い形で整理できました。

高額療養費制度や手元資金を見て、医療保険は外した

医療保険については、公的な医療保険制度と自分の手元資金を確認しながら考えました。

高額療養費制度では、医療機関や薬局で支払う保険診療の自己負担が一定の上限を超えた場合、超えた部分について支給を受けられる仕組みがあります。上限は年齢や所得などによって異なります。なお、2026年8月診療分から見直しが始まる内容もあるため、実際に利用するときは最新の条件を確認する必要があります。

もちろん、この制度があるから医療保険はいらない、と考えたわけではありません。

差額ベッド代や先進医療にかかる費用など、高額療養費制度の対象にならない費用もあります。また、病気で働けない期間の収入減などは、医療費とは別に考える必要があります。

そのうえで私の場合は、自分の手元資金、公的制度、毎月支払う保険料を見比べて、医療保険は外してもよいと判断しました。

「医療保険より自分で資産を持つほうがよい」という一般論ではなく、今の私の条件では、そのほうが納得しやすかったというだけです。

ここは人によってかなり判断が変わるところだと思っています。

健康状態、家族の状況、働き方、収入、貯蓄額、加入している健康保険などによって考え方は変わります。

私自身も、公的制度が今後もずっと同じ条件だとは考えていません。実際に保険を見直すときには、その時点の制度と、自分が加入している保険の条件を改めて確認するつもりです。

残したのは死亡保険とがん保険。ただし私の条件での判断です

見直した結果、現在私が残しているのは死亡保険とがん保険です。

死亡保険については、妻子の生活を考えて残しています。

自分に何かあった場合でも、家族の生活を支えられるか。ここは今回の見直しで特に重く考えた部分でした。

死亡保険は、私はかけ捨てで考えています。

貯蓄や運用と保険を一緒に持つより、「必要だと考えた保障は保険」「資産形成は別」と分けたほうが、自分には分かりやすかったからです。

がん保険については、母方にがんの既往歴があることもあり、今のところ残しています。

ただ、自分の中でも必要性については五分五分です。

完全に合理性だけで決めたわけではなく、家族歴と自分自身の不安を考えた結果、現時点では残している契約です。

ここも一般化するつもりはありません。

家族構成や収入、資産、健康状態が違えば、残したい保障も変わります。

この記事で伝えたいのは、「死亡保険とがん保険を残せ」ということではなく、保険の商品名を見る前に、自分の条件と不安を整理してみるという順番です。

家計分析記事の割合モデルでは7.7%から4.0%。削減幅をどう見るか

既存の家計分析記事では、保険の割合を見直し前7.7%、見直し後4.0%として出しています。

これは実際の保険料を逆算してもらうための数字ではなく、家計全体の中で保険の負担がどのくらい変わったのかを見るための割合モデルです。

実際の感覚としても、保険料は以前の半分以下に近い水準まで下がりました。

ただし、この記事では具体的な金額は出しません。

保険料は年齢や家族構成、保障額、契約内容などによって変わります。私がいくら払っているかを出しても、その金額だけを他の人の判断基準にはしにくいと思うからです。

今回の見直しで気をつけたのは、保険料を下げること自体を目的にしないことでした。

保障を外せば、当然ながら固定費は下がります。

でも、それによって自分が守りたかった生活まで不安定になるなら、私にとっては良い見直しではありません。

AIに整理させたのも、「どうすれば一番安くなるか」ではなく、「自分は何を残しておきたいのか」を考えるためでした。

保険料が下がったのは、その整理をした結果です。

以前は、保険に入っているというだけで何となく安心していたところがありました。

今は、残している保険については「なぜ残しているのか」を以前より説明できます。一方で、がん保険のように、まだ自分でも迷いが残っているものもあります。

保険は一度決めたら終わりではなく、家族や資産の状況が変われば、また考え直すものだと思っています。

今回AIを使ってよかったのは、答えを決めてもらったことではありません。

自分の条件と不安をいったん分けて、「これは本当に保険で備えたいのか」と一つずつ考えられたことでした。

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この記事を書いた人

東証プライム上場企業で生成AIの開発に携わるAIエンジニアです。

仕事では最先端のAIを扱いながら、日常ではあまり活用できていないことに気づきました。

本当にAIは人生を変えるのか.

それを確かめるため、株式投資や副業、子どもとの遊びなどにAIを取り入れ、暮らしがどう変わるのかを実験・発信していきます。

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