※本記事はプロモーションを含みます。
FIREを目指すと決めたときに、最初に迷ったのは「どのFIREを目指すべきか」でした。
FIREの数字を生活に戻す流れは、AIにライフプラン表を改善させてみた|計画と実績を分けてFIREの進捗を見える化で整理しています。計画と実績を分けると、目標だけでは見えないズレを確認しやすくなります。
なんとなく早期リタイアを目指すだけだと、
必要な資産も、戦略も、すべて曖昧になります。
そこで私は、FIREの条件を整理し、さらに段階に分解した上で、自分の前提に当てはめて考えました。
その結果、サイドFIREを選びました。

今回は、その理由をより深く掘り下げます。
FIREを達成する条件とは何か
まず前提として、FIREの条件は非常にシンプルです。
必要な年間生活費の25倍の資産を築くこと
これだけです。
例えば、
年間生活費が300万円なら
300万円 × 25 = 7,500万円
この資産があれば、4%ルールに基づいて資産運用しながら生活できるという考え方です。
ただ、ここで問題になります。
これだけだと遠すぎて、現実的な行動に落ちない
実際、私もここで絶望しました。サイドFIREでもかなり道のりが遠い。
FIRE達成のための10のステップ
FIREを現実的に捉えるために、10段階に分けた考え方を見つけました。
ソースは忘れてしまいましたが、メモしていたものを記載しています。
英語だったので、私の解釈も含まれてしまっているかもしれません。
ステップ0 経済的依存
収入よりも支出の方が多く、自分以外の人に生活を支えてもらっている状態です。
例えば子供の場合は、両親に生活費を負担してもらっているため、このステップに当てはまります。
ステップ1 経済的独立
収入と支出がほぼ同じで、貯金ができていない状態です。
毎月の生活は成り立っているものの、余裕はなく、突発的な出費があるとすぐに厳しくなります。
ステップ2 経済的安定
収入が支出を上回り、非常時に備えた貯金がある状態です。
病気や怪我、失業など予測できない出来事に対応するための「生活防衛資金」が確保されています。
一般的には、生活費の3ヶ月から6ヶ月分が目安とされています。
ステップ3 負債からの解放
クレジットカードのリボ払いやローンなど、高金利の借金がない状態です。
住宅ローンをここに含めるかは人によりますが、個人的には生活に必要なものとして別で考えてもよいと思います。
ステップ4 惰性的経済的自立
将来の資産形成の見通しが立ち、老後資金を確保できる状態です。
定年まで運用を続ければ十分な資産が形成できるため、無理に高収入を追い続ける必要がなくなります。
コーストFIREはここに該当すると思っています。
ステップ5 経済的安全
資産収入によって、最低限の生活費を賄える状態です。
最低限の生活費とは、住居費、食費、光熱費、交通費など、生きていくために必要な支出を指します。
この段階が、サイドFIREの入り口になります。
ステップ6 経済的柔軟性
資産の増減があっても、支出を調整することで生活を維持できる状態です。
市場の変動に左右されすぎず、どんな状況でも最低限の生活を守れる柔軟性があります。
ステップ7 経済的自立
資産収入だけで生活費をすべて賄える状態です。
いわゆる4%ルールに基づき、年間生活費の25倍の資産を築いた状態になります。
4%ルールを自分ごとにするには、前提を生活に戻す作業が必要でした。私はAIにライフプラン表を改善させてみた|計画と実績を分けてFIREの進捗を見える化を起点に整理しました。
ステップ8 経済的自由
資産収入が生活費を上回り、より自由にお金を使える状態です。
例えば、旅行に行く、住みたい場所に住むなど、生活の質を高めるための選択ができるようになります。
ステップ9 経済的豊富
資産収入が十分にあり、好きなことをしても資産が減らない状態です。
お金の心配をする必要がなく、完全に自由な生活が実現できている状態です。
なぜこのステップが重要なのか
FIREの話でよくある誤解があります。
いきなり「経済的自立」だけを目指す
これは正直かなりきついです。
理由はシンプルで、
- 距離が遠すぎる
- 進捗が見えない
- 途中で挫折する
からです。
一方で、この10ステップを使うと
- 今どこにいるのかがわかる
- 次に何をやればいいか明確になる
- 小さな達成感を積み上げられる
という状態になります。
着実にFIREへの道を歩めているのか、目標に向けた指標になると思っています。
サイドFIREをどう定義するか
ここが今回一番重要なポイントです。
リーンFIRE
ステップ7 完全な経済的自立
ファットFIRE
ステップ9 経済的豊富
そしてサイドFIREは
ステップ5 経済的安全
と考えています。
つまり
最低限の生活費を資産収入でカバーできる状態
です。
ここに
好きな仕事の収入を上乗せして、想定していなかったリスク要因や趣味、嗜好などの好きなことも両立する、
私も机上の計算に寄りがちなので、AIに資産管理アプリのライフプラン表を作らせてみた|FIREへの道を月ごとに見える化で実際の当てはめ方を見てから続きを考えるようにしています。
これがサイドFIREです。
なぜサイドFIREが最適なのか
ここからが本題です。
私の前提はこうです。
会社員
夜しか時間が取れない
家族あり
元本300万円
この条件で考えると
ファットFIRE
必要資産が大きすぎる
リスクを取りすぎる構造になる
リーンFIRE
生活水準を下げる必要がある
家族がいると成立しにくい
どちらも現実的ではありません。
一方でサイドFIREは
資産収入と労働収入を分けることでリスクを分散する
という構造になっているため、リスクと生活水準のいいとこどりができると思っています。
生活費の一部を資産でカバーして会社への依存を下げる
正直に言うと、
多くの人にとって、ステップ7は遠すぎる
と思っています。
一方でステップ5は現実的です。
生活費の一部を資産でカバーする
残りを働いて補う。それでも道のりは険しいですが、、、
この状態になるだけでも
- 会社に依存しなくなる
- 仕事の選択肢が増える
- 精神的な余裕ができる
これはかなり大きいです。
だから私は、
このあたりは数字だけ追うと不安が先に立つので、私はFIREやめとけ言われる理由とは | ゼロイチではない 資産形成の途中でも人生が変わるで前提を生活ベースに戻してから判断しています。
まずはサイドFIREを目指すべきだと考えています。
まとめ
今回の結論です。
FIREの条件はシンプル
生活費の25倍の資産
ただし、それだけでは道のりが遠すぎて、一歩が踏み出せない。
だからステップで考える
そして重要なのは
自分の前提に合うFIREを選ぶこと
私の場合はサイドFIREでした。
サイドFIREは現実的に成立する自由を作るための戦略です。
まずは自分がどのステップにいるのか
ここから整理することが、最初の一歩になると思っています。
私も目標資産を算出してどのステップにいるのかを把握していきたいと思います。

