AIに資産管理アプリのライフプラン表を作らせてみた|FIREへの道を月ごとに見える化

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前回、AIに資産管理アプリを作らせてみました。

銀行口座や証券口座などの資産項目を作成し、収入や支出を登録すると、現在の資産額がわかるアプリです。

FIREを目指すうえで、自分の資産が今いくらあるのかを把握することは大事だと思います。

ただ、実際に使うことを考えると、FIREに向けて順調に進んでいるのか、どこかで支出が増えそうなのか、何年後にどれくらいの資産になっていそうなのかが見えません。

そこで今回は、資産管理アプリにライフプラン表の機能を追加してみることにしました。

目次

AIへの指示内容

最初にAIに伝えた内容は以下です。

次のステップとして、ライフプラン表の機能を追加したいと考えています。

開始年度は2026年度とし、フロント画面に「ライフプラン表」というボタンを新しく設置します。このボタンを押すと、これまでの資産管理画面とは別のページに遷移し、ライフプラン表を確認・編集できるようにしたいです。

ライフプラン表は、1年ごとに情報を入力・管理できる形式にしてください。

この時点では、年ごとに入力できればよいと思っていました。
一般的なライフプラン表も、年単位で作るイメージがあったからです。

ただ、あとから考えてみるとFIREを目指して資産を管理するなら、収入も支出も基本的には月単位で入力できた方が良いかと思い、月単位の入力にしています。

一方で、入力が大変だと続かないと思いますので、無理ない範囲で入力していこうと思います。

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実装機能

年ごとのライフプラン表の実装

AIはまず、既存の資産管理アプリの構成を確認しました。
すでに作ってある資産管理アプリに、ライフプラン用のページを追加する形です。

新しく追加する内容としては、以下のようなものでした。

  • ライフプラン表へのボタンを作る。
  • ライフプラン専用のページを作る。
  • 2026年から任意の終了年まで表示できるようにする。
  • 年ごとにライフイベント、収入、支出を入力できるようにする。
  • 目標資産と実績資産を比較できるようにする。
  • 収入には、給与、不労所得、その他収入。
  • 支出には、基本生活費、住居関連費、車両費、光熱費、通信費、教育費、その他固定費、一時的な支出。

支出の項目は、思いつく項目をAIに追加で指示しています。

特にFIREを目指す場合、単に家計簿をつけるだけではなく、将来の支出も含めて見る必要があるかと思っています。

教育費が増える時期、住宅費が続く時期、収入が変わる時期。
そういったものを一覧で見られるようにしてもらおうと思いました。

入力してもゼロに戻ってしまう問題が起きた

年ごとのライフプラン表は、いったん実装できました。

ただ、実際に数値を入力しようとすると問題が起きました。
収入や支出の項目に数字を入力しても、うまく入力できず、ゼロに戻ってしまうのです。

そこでAIにこう伝えました。

ライフプランのそれぞれの項目の数値を入力してもゼロになってしまって手動で入力できません。
修正してください。

AIは入力フォームのファイルを確認し、原因を説明し、修正してくれました。

原因は、数値入力欄の扱い方でした。

入力欄を空にした瞬間に、その空欄が0として扱われてしまい、すぐに0が再表示される状態になっていたようです。

年ごとではなく月ごとの方が便利だと気づいた

ここまで実装してもらい、動くようになった画面を見てライフプラン表は本当に年ごとでいいのかと考え直しました。

FIREを目指して資産を管理するなら、収入も支出も基本的には月単位で動きます。
年ごとのライフプラン表だと、結局1年に1回しか見ないものになってしまうのではないかと思いました。

毎月どれくらい資産が増えているのか、どの月に支出が大きくなるのかを見たい場合、年ごとでは不十分です。

そこで、AIにこう聞きました。

ライフプランは一年ごとではなくて、月ごとにできますか?

AIは、データベースに月の情報を追加しました。
そして、年だけでなく、年と月の組み合わせで一つのデータとして扱うように変更しました。

さらに、表示終了年だけでなく、表示終了月も設定できるようにしました。
編集ページも変わりました。

年ごとの編集ページではなく、2026年4月のように年月を指定して編集する形になりました。
表の列も、2026年1月、2026年2月、2026年3月というように、月ごとに並ぶようになりました。

実装結果

最終的に、資産管理アプリに月ごとのライフプラン表を追加できました。

できるようになったことは、月ごとのライフイベント、収入、支出の入力です。

収入は、給与、不労所得、その他収入。
支出は、基本生活費、住居関連費、車両費、光熱費、通信費、教育費、その他固定費、一時的な支出。

これらを月ごとに入力できるようになりました。

また、入力内容から月ごとの収支プレビューも見られるようになりました。
さらに、目標資産と実績資産を比較できるようになっています。

実績資産は、前回作った資産管理アプリの収入支出データをもとに計算されます。

つまり、今回の機能は単体で存在しているのではなく、前回作った資産管理アプリとつながっています。

前回は「今の資産を見る」ためのアプリでした。
今回はそこに「将来の資産計画を見る」機能が加わりました。

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同じように試すなら

もし同じように資産管理アプリにライフプラン表を追加するなら、最初から月ごとで設計するのがよいと思います。

AIへの指示としては、次のように伝えるとよいのではと考えています。

資産管理アプリに、月ごとのライフプラン表を追加したいです。
開始月は2026年1月とし、終了年と終了月は画面上で変更できるようにしてください。
ライフプラン表では、月ごとにライフイベント、収入、支出を入力できるようにします。
収入は、給与、不労所得、その他収入。
支出は、基本生活費、住居関連費、車両費、光熱費、通信費、教育費、その他固定費、一時的な支出です。
表は、項目を縦に並べ、年月を横に並べる形式にしてください。
既存の収入支出データから、月末時点の実績資産を計算し、計画上の目標資産と比較できるようにしてください。

このように、最初から「月ごと」「表の向き」「入力項目」「実績資産との比較」まで伝えると、AIもかなり作りやすくなると思います。

まとめ

今回は、前回作った資産管理アプリに、ライフプラン表の機能を追加しました。

最初は年ごとのライフプラン表として作り始めましたが、実際に使うことを考えて、月ごとの管理に変更しました。
結果として、FIREに向けて毎月の収支と資産推移を見られる形に近づきました。

自分の目的を考え、AIに具体的に伝え、出てきたものを実際に触って確認することで、少しずつ使える形に近づいています。

このライフプラン表に実際の数字を入れて、FIREまでの道のりをもう少し具体的に見える化していきたいと思います。

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この記事を書いた人

東証プライム上場企業で生成AIの開発に携わるAIエンジニアです。

仕事では最先端のAIを扱いながら、日常ではあまり活用できていないことに気づきました。

本当にAIは人生を変えるのか.

それを確かめるため、株式投資や副業、子どもとの遊びなどにAIを取り入れ、暮らしがどう変わるのかを実験・発信していきます。

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